恒例祭典
年中行事
毎月行事
毎月一日・十五日 | 月次祭 |
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祭典紹介
つつじまつり
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毎年四月上旬から御例祭の4月16日頃にかけて、県指定名勝の境内に数千本といわれるムラサキツツジ(和名・コバノミツバツツジ)が開花期を迎え、「つつじまつり」を開催いたしております。雅楽の奉納演奏やお茶会、子どもみこしなどが催され、16日の御例祭祭典後には祝いの餅撒きで境内は大変に賑わいます。また、3年に1度の式年大祭では獅子舞も舞われます。
夏越の大祓式
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日常において知らず知らずに犯した罪、心身の穢れ、一切の災厄を消滅させ、人間本来の清浄な姿をとりもどし、平穏無事な生活を期待する日本古来の習わしです。六月三十日(夏越)と十二月三十一日(年越)に行われ、当神社では特に夏越の大祓式に境内に茅の輪を構えて行います。当日は境内にて大祓式を執り行い、その後参列者全員で夏の無病息災を願い茅の輪くぐりの行事を行います。どなたでも自由にご参列頂けます。
天王祭
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当社末社の一つ、天王社の御例祭。いわゆる祗園さんと呼ばれる素戔鳴命をお祀りし、暑さ厳しいこの時期を無事に過ごせます様、無病息災・家内安全を願い献灯するお祭りで、京都の祇園祭や津島の天王祭と同様の意味合いがあります。7月14日の夜、境内に献灯された提灯に明りが灯されると、天王社前にて祭典が執り行われます。昔はこの日、浴衣姿の子供たちは手にほおづき提灯を下げてお参りしていました。また、7月14日とは別の日に、境内にて神賑わいの踊りや夜店で賑わう神賑わいの日が催され、地元の子供たちを中心に盛り上がります。
観月会
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毎年10月の名月に近い日を選んで行うお月見の会で、浄闇の境内にかがり火を焚きながら、雅楽の奉納演奏を行います。町内町外様々な方が参拝、拝観に訪れます。演奏は当社の雅楽団体、伊奈冨神社雅楽会の皆さんです。どなたでも自由にご拝観頂けます。